ネットを見ていると、「Webライターはオワコン」という声がよく見受けられます。
しかし、現役Webライターからすると「オワコンではない」と感じます。
稼げている人は稼げていますし、逆に稼げない人は全く稼げないまま終わってしまっています。
そこで今回はWebライターはオワコンなのかどうかについてご紹介します。
Webライターはオワコン?
結論ですが、人によります。
Webライターで稼げている人は「オワコンじゃない!」と言いますし、稼げていない人は「オワコンだよ!」と言います。
そのため、人によってWebライターがオワコンかどうかが変わってきます。
Webライターがオワコンである理由
ネット上の意見を見ていると、Webライターがオワコンと言われる理由がわかってきました。
確かにこの意見を見ていると、Webライターがオワコンになるかもしれないと思います。
では、Webライターがオワコンと言われる理由についてご紹介します。
文字単価が低い
クラウドワークスやランサーズを見るとわかる通り、Webライターの文字単価が低めとなっています。
最低で文字単価0.1円の案件もあり、これではWebライターがオワコンであるといわれてしまいます。
ただ、文字単価1~2円の案件もあり決して文字単価が低いものばかりではありません。
Webライターの増加
Webライターは年々増加しており、ライバルが増えてきています。
初心者Webライターも増えてきているため、ずーっとWebライターとして成長が無いままだと埋もれてしまうでしょう。
案件応募数も増えてきているのでWebライターとして稼げなくなる可能性があります。
動画や音声メディアへの移り変わり
今までは文字媒体でしたが、徐々に動画や音声媒体に移り変わりつつあります。
しかし、文字は一生残り続けますのでWebライターという仕事は無くなりません。
ただ市場が収縮することもありますので、そこだけ危険です。
AIの急成長
参考記事を入力すれば、AIが自動的に記事を作成してくれるツールなどが開発されています。
Googleが判断をして記事を圏外へ飛ばしているようですが、ツールの中にはしっかりとインデックスされているものもあります。
そのため、手動で記事を執筆するということが無くなるかもしれません。
Webライターがオワコンではない理由
一方で、Webライターがオワコンではない理由もあります。
では、Webライターがオワコンではない理由について見ていきましょう。
Webが広告での中心になる
今まではTVが広告プラットフォームで主流でしたが、2018年ごろからWebへ移り変わりました。
Webでの広告には文字が使われていますし、キャッチコピーを考えるのもWebライターだったりします。
そのため、Webライターの需要は拡大していくことが予想されています。
文章は無くなることはない
いくら動画や音声媒体が主流になってくるからといって、文章が無くなることはありません。
台本を作成する際にも文章は必要ですし、人を動かすためにも文章が必要です。
どこまでAIやITが成長しても文章が無くなることはありません。
オワコンではないWebライターになるには?
人によりWebライターがオワコンかどうかが変わってきます。
では、オワコンではないWebライターになるにはどうすればいいのでしょうか。
高品質な記事を書くことができる
まずは、高品質な記事を書くことができることです。
Webライターとして価値があるのは、高品質な記事を量産できる人です。
低品質な誰でも書けるような記事を作成しても全く意味がありません。
専門性に富んでいる知識を持っている
次は、専門性に富んでいる知識を持っていることです。
例えば、
- 化学系
- 医療系
- 法律系
など、専門の知識が無いと執筆できない記事を書けることができたらWebライターとして稼げるようになるでしょう。
納期を間に合わせる
次は、納期を間に合わせることです。
社会人として当然のことですが、納期に間に合わないようになるとWebライターとして失格です。
どれだけ完璧な記事を書けても、納期に遅れるようではNG。
2人以上のクライアントと契約する
1人のクライアントさんから頂ける案件数には限りがあります。
なるべく、2人以上のクライアントさんと契約をして案件を頂くようにしましょう。
ただ、契約し過ぎるとキャパを超えてしまう可能性がありますので自分のキャパを把握しつつ契約を進めるようにしてください。
まとめ
Webライターがオワコンであるかどうかは、人によります。
稼げている人もいますし、稼げていない人もいます。
どうやればWebライターとして稼げるようになるのかを考えて、日々行動しなければなりません。
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