Webライターの案件を探しているときに、怪しいWebライタークライアントに遭遇することがあります。
怪しいWebライタークライアントと契約してしまうと、不当な料金で記事作成をさせられることもあります。
なるべく怪しいWebライタークライアントについての特徴を抑えておく必要があります。
そこで今回は怪しいWebライタークライアントの特徴をご紹介します。
怪しいWebライタークライアントはいる?
結論、怪しいWebライタークライアントはたくさんいます。
フリーランスの業界でもいざこざが頻発していますが、Webライターの業界にもそういった怪しいWebライタークライアントはたくさん存在します。
怪しいWebライアークライアントの特徴は?
怪しいWebライアークライアントはいる!と言われても、どうやって見破ればいいのでしょうか。
そこで怪しいWebライアークライアントの特徴についてご紹介します。
謳い文句が詐欺的
まずは謳い文句が詐欺的です。
例えば、
- 月収50万円を稼げる!
- 誰でも簡単に!
- スマホ1台で!
などのように一見、魅力的に見える誘い文句を使ってくるクライアントは危険です。
高額な報酬を手渡される
Webライターの報酬相場は、文字単価0.5~2円です。
これ以上の文字単価を手渡される場合は、一回疑ったほうがいいでしょう。
詐欺的なサービスに手を貸していることもありますので、調べることをおすすめします。
過去に逮捕事例もあります。
「キャンセル料」を設けている
Webライターの契約書に「キャンセル料」を設けている場合は、疑ったほうがいいかもしれません。
契約不履行の場合にキャンセル料が発生することはありますが、ほかのケースでキャンセル料が八セすることはありません。
例えば、「当方の判断に委ねます」などと記載されている場合は不当にキャンセル料を請求される可能性があります。
契約書の内容はしっかりと確認しておきましょう。
登録料などを請求される
キャンセル料もありますが、サイトへの登録料を請求されることもあります。
Webライターとして働くためには、WordpressやGoogleドキュメントなどの無料で使えるツールを使えば十分です。
登録料がかかるようなツールを使う必要はありません。
少なくとも1円以上、こちらが支払うような契約は避けておきましょう。
怪しいWebライタークライアントを見極めるには?
特徴をつかんだところで、怪しいWebライタークライアントを見極める方法をご紹介します。
怪しいWebライタークライアントと契約してしまうと、契約破棄をすることが難しいです。
事前に怪しいWebライタークライアントかどうかを判断する必要があります。
怪しいWebライタークライアントを見極めるにはどうすればいいのでしょうか。
プロフィールを確認する
まずはクライアントのプロフィールを確認しましょう。
怪しいクライアントの場合は、プロフィールを誇大に書いている場合があります。
また、何も記入されていないこともあります。
大きく書いているか、それとも何も書いていない場合は疑ってかかりましょう。
名前でネット検索をする
クライアント名が公表されている場合は、ネットで名前を検索してください。
特に会社名を記載している場合は、ネットで検索すると会社情報がヒットします。
口コミなどを見て問題がないのかどうかを判断しましょう。
もし問題がある場合は、キャンセルを申請してください。
契約内容をしっかりと読む
クライアントと契約する際、契約書が必須です。
その契約書の内容はクライアントによって違いますので、一通り目を通しておきましょう。
万が一、詐欺的な記載があればその段階で契約を破棄してください。
また、契約書について聞いてみるのも一つの手でしょう。
仕事をキャンセルする
最後の手段ですが、無理やりにでも仕事をキャンセルしてください。
契約してしまうと、キャンセルをするのが難しいのが現実です。
ただ、そのまま契約を続けてしまうことが一番ダメな例ですのでササっと仕事をキャンセルしてください。
また、キャンセルする方法については以下でご紹介しています。
怪しいWebライタークライアントに遭遇したら?
もし怪しいWebライタークライアントに遭遇してしまったら、
- 利用しているサービスで報告する
- 弁護士に相談する
などをおすすめします。
まとめ
Webライターを続けていると、怪しいWebライタークライアントに遭遇することがあります。
ただ、怪しいWebライタークライアントに一生付きまとわれることは避けるべきです。
弁護士やサービス事業者に相談をして、怪しいWebライタークライアントから逃げるようにしましょう。
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